■不動産オーナーの仕事とは!?
「不動産オーナーは経営者です」
私はこの言葉を、東京で開催している空室対策セミナーなど、あらゆる場所で不動産オーナー様に繰り返しお話させていただいています。賃貸経営者にとっての商品は「所有物件」であり、お客様は「ご入居者様」であるということ。そして、その商品を販売する従業員が、私たち「不動産会社のスタッフ」という位置づけです。
これは至極当然の考え方としてご理解されている方も多いのですが、次の質問をすると皆さま一様に「うーん」と首を傾げられます。
それでは経営者として、
「ご自身の商品(物件)の強み・弱みを理解されていますか?」
「ライバル商品(競合物件)を把握されていますか?」
「お客様(ご入居者様)のニーズをしっかり捉えていますか?」
少し考えたところで、次の言葉を心に浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
「それは不動産会社の仕事では!?」
そう、おっしゃる通りです。私たち不動産会社はその道のプロですので、オーナー様の経営代行者として、来店されるお客様のニーズや競合物件の状況などたくさんのデータを元に、ご報告やご提案をさせていただいています。しかし、それらの報告・提案を元に、所有物件をどのように運営していくのか、最終的に決定するのはオーナー様ご自身です。そして、的確な判断をするためには、市場を知り、自身の所有物件の商品力を知ることが、とても重要なのです。
例えば、「所有物件の強みや弱みを知る」のであれば、ご自身の物件をSUUMOやホームズのようなポータルサイトで検索してみる。エリア、築年数、家賃等で絞っていくと、検索条件にヒットする物件がいくつか出てくるでしょう。それがライバル物件です。そこでもし、同じ家賃帯にもかかわらず、ライバル物件のほうが、設備など条件面で優れていれば、おそらくWEBでの勝負に負け、内見されることもないでしょう。
ライバル物件を知ることは、所有物件の強みや弱み、また差別化できるポイントは何なのかを知る、一つの目安になります。
■優秀な従業員の採用が、賃貸経営成功の秘訣
また冒頭に、オーナー様が経営者だとして、不動産会社のスタッフはその従業員だとお話しましたが、優秀な従業員を採用していますか?
「企業は人」とも言われるように、企業経営において、優秀な人材の採用は重要です。不動産経営においても従業員にあたる「不動産会社」の選択が重要なのは言うまでもありません。「不動産会社なんてどこも一緒」という考え方は非常に危険です。賃貸仲介専門の会社、不動産売買をメイン事業とし、補完的に賃貸管理を行っている会社など、不動産管理を任せている会社の方針によって、オーナー様の賃貸経営の方向性も大きく変わってくるでしょう。
私たち日本エイジェントも、オーナー様のお役に立てるよう成功事例を積み重ねてまいります。
■オーナー様の学びの場所を提供「満室カルテ」
地方では既に始まっていますが、首都圏東京でも供給と需要のバランスが崩れ、空室率は高まり始めています。そして、その傾向はますます右肩上がりになっていくでしょう。
これからの不動産経営を成功させるために大切な2つのこと。それは、オーナー様自らが、賃貸経営について学ぶ姿勢を持つこと。そして、将来性のある優秀な不動産会社を見極めて、早い段階でパートナーにすることだと考えます。
日本エイジェント東京事業部では、オーナー様への学びの場の提供を目的とした「満室カルテ」という空室対策セミナーを定期開催しています。少人数制、完全予約制の限定セミナーで、おかげさまで毎回キャンセル待ちがでるほどオーナー様からもご好評いただいています。
詳しくは、「日本エイジェント東京事業部(TEL03-6206-3003)までご連絡の上、ぜひご参加ください。
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